Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)『drivers license(ドライバーズ・ライセンス)』

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私の助手席にあなたはいない。

2021年2月6日号のbillboard The HOT100 第1位(3週チャートイン)

2021年1月29日分 UK Official Singles Chart Top100 第1位(3週チャートイン 最高位第7位)

今回は彗星のごとくヒットチャートに現れた、Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)の『drivers license(ドライバーズ・ライセンス)』をおすすめします。

オリヴィア・ロドリゴは、カリフォルニア州生まれのなんと17歳。(2021年2月現在)

母方はドイツ系とアイルランド系、父方はフィリピン系の両親を持ち、6歳から演技や歌を学び始め、12歳から作曲を開始。

ディズニー・チャンネルのテレビシリーズ『やりすぎ配信!ビザードバーク』のペイジ役や、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』では主演のニニ役を演じているので、どこかで見かけた方も多いかも。

その『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の挿入歌でもあった『All I Want』がヒット。

そして今回おすすめする『drivers license』は本格的なデビューシングルで、米英ともにチャートで1位を獲得する快挙を達成。

オリヴィアはテイラー・スウィフトとロードの大ファンらしく、自分の作品にもかなり影響を与えていると語っています。




たった一人であなたが住む通りを運転する私。

「drivers license」とは「運転免許証」という意味。

どんな歌詞なのか和訳してみます。

I got my driver’s license last week
(先週 運転免許証を取ったの)
Just like we always talked about
(いつも話していたみたいにね)
‘Cause you were so excited for me
(だってあなたはいつもワクワクしてた)
To finally drive up to your house
(僕の家まで送ってくれる日がついに来るのかって)
But today I drove through the suburbs
(でも今日私は郊外を運転した)
Crying ‘cause you weren’t around
(泣きながら あなたがもうそばにいなかったから)

And you’re probably with that blonde girl
(おそらくあのブロンドの女性と一緒にいるのね)
Who always made me doubt
(私をいつも疑わせた)
She’s so much older than me
(彼女は私よりかなり年上の女性)
She’s everything I’m insecure about
(私が不安に感じてしまうすべてだった彼女)
Yeah, today I drove through the suburbs
(そうよ 今日は郊外を運転した)
‘Cause how could I ever love someone else?
(他にこんなにも愛せる人がいるかしら?)

And I know we weren’t perfect
(私たちは完璧じゃなかったけど)
But I’ve never felt this way for no one
(こんな気持ちを誰にも感じたことがなかった)
And I just can’t imagine
(想像できないのよ)
How you could be so okay now that I’m gone
(私がいなくてもあなたが元気でいることが)
Guess you didn’t mean what you wrote in that song about me
(私について書いた歌は 大して意味はなかったのね)
‘Cause you said forever, now I drive alone past your street
(永遠だと言ったのに 今 私は一人であなたが住む通りを運転している)




And all my friends are tired
(私の友達はみんなうんざりしてる)
Of hearing how much I miss you, but
(どれだけあなたを恋しがっているかを聞くと でも)
I kinda feel sorry for them
(残念だとも思うの)
‘Cause they’ll never know you the way that I do, yeah
(みんなは私が知ったように あなたを知ることは決してないだろうから)
Today I drove through the suburbs
(今日は郊外を運転した)
And pictured I was driving home to you
(あなたを家まで送り届ける場面を心に描きながら)

And I know we weren’t perfect
(私たちは完璧じゃなかったけど)
But I’ve never felt this way for no one, oh
(こんな気持ちを誰にも感じたことがなかった)
And I just can’t imagine
(想像できないのよ)
How you could be so okay now that I’m gone
(私がいなくてもあなたが元気でいることが)
I guess you didn’t mean what you wrote in that song about me
(私について書いた歌は 大して意味はなかったのね)
‘Cause you said forever, now I drive alone past your street
(永遠だと言ったのに 今 私は一人であなたが住む通りを運転している)

Red lights, stop signs
(赤信号 止まれのサイン)
I still see your face in the white cars, front yards
(前庭で 白い車の中 あなたの顔がまだ見える)
Can’t drive past the places we used to go to
(かつてよく行っていた場所を通り過ぎることはできないわ)
‘Cause I still fuckin’ love you, babe
(まだバカみたいに愛しているから)
Sidewalks we crossed
(渡った歩道)
I still hear your voice in the traffic, we’re laughing
(渋滞の中で笑っていた時の あなたの声がまだ聞こえる)
Over all the noise
(すべての騒音をかき消して)
God, I’m so blue, know we’re through
(とても悲しい 私たちは終わったと分かって)
But I still fuckin’ love you, babe
(でもまだバカみたいに愛してる)

I know we weren’t perfect
(私たちは完璧じゃなかったけど)
But I’ve never felt this way for no one
(こんな気持ちを誰にも感じたことがなかった)
And I just can’t imagine
(想像できないのよ)
How you could be so okay now that I’m gone
(私がいなくてもあなたが元気でいることが)
Guess you didn’t mean what you wrote in that song about me
(私について書いた歌は 大して意味はなかったのね)
‘Cause you said forever, now I drive alone past your street
(永遠だと言ったのに 今 私は一人であなたが住む通りを運転している)

Yeah, you said forever, now I drive alone past your street
(永遠だと言ったのに 今 私は一人であなたが住む通りを運転している)

まるで短編小説を読んでいるかのような、情景が浮かぶ歌詞が特徴的。

運転免許証の取得って、ある意味大人の階段を上る象徴でもあり。

日本でもそうですが、アメリカではティーンエージャーにとって、どこにでも出かけられるようになる特別なイベントなんですよね。

だだっ広いアメリカでは、車がないとデートも出来ないので。

この歌詞の主人公は運転免許も取って、これから楽しい出来事が待っていると思っていた矢先に大失恋をしてしまう…その対比がとても切なく、美しいメロディラインと相まって、余計に心に染みわたる楽曲になっているのだと思います。




歌詞の世界観は、オリヴィアの実体験?!

この楽曲のファンの間では、オリヴィアが昔付き合っていたジョシュア・バセットのことを歌っているのではないかと話題になっている模様。

どうやらジョシュアの現在のガールフレンド、サブリナ・カーペンターはブロンドでオリヴィアより4歳年上。

10代の頃って、4歳の年の差でも随分と大人に見えてしまうんですよね。

この逸話が本当ならば、私生活を素晴らしい楽曲にしてしまうやはりテイラーのようなポテンシャルを感じずにはいられません。

またコロナ禍で世界中の人々が心をかき乱される状況に置かれている中、この曲が持つシンプルなサウンドが、ある種の癒しとして人々に受け容れられているのではないでしょうか。


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