Em Beihold(エム・ベイホルト)『Numb Little Bug(ナム・リトル・バグ)』

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人生に疲れたことある?

2022年4月30日号のbillboard The HOT100 第40位(12週チャートイン 最高位第40位)

2022年4月29日分 UK Official Singles Chart Top100 第39位(13週チャートイン 最高位第25位)

【追記】2022年5月7日号のbillboard The HOT100 第37位までランクアップ!

今回は、毎日に疲れているあなたに明るいサウンドとともに寄り添う一曲、Em Beihold(エム・ベイホルト)の『Numb Little Bug(ナム・リトル・バグ)』をおすすめします!

Em Beihold(エム・ベイホルト)のバイオグラフィーを簡単にご紹介。

エム・ベイホルトは1999年生まれのイラン系アメリカ人。

ロサンゼルスを拠点に活動し、2017年にはエムという名前でデビューアルバム『Infrared』をリリース。

2021年にTikTokで披露した「City of Angels」や「Groundhog Day」がバズり、リパブリックレコードと契約することに。

現在も精力的にTikTokに投稿しているようです。




この微妙な感情に共感してくれる人はいるかしら?

タイトルの「Numb Little Bug」は「小さな昆虫のように無感覚になる、麻痺する」といった意味。

歌詞を和訳してみます。

I don't feel a single thing
(何ひとつ感じない)
Have the pills done too much?
(薬を飲みすぎたかしら)
Haven't caught up with my friends in weeks
(何週間も友達に連絡を取らなくて)
And now we're outta touch
(今では私たち疎遠になってしまった)
I've been drivin' in LA
(ロサンゼルスをドライブしている)
And the world, it feels too big
(世界がとても果てしなく感じる)
Like a floating ball that's bound to break
(壊れるためにバウンドするさまようボールのように)
Snap my psyche like a twig
(小枝のような私の精神はへし折られた)

And I just wanna see
(私はただ知りたかったの)
If you feel the same as me
(もしあなたが私と同じように感じていたら良いなって)

Do you ever get a little bit tired of life?
(人生に少しだけ疲れたことってある?)
Like you're not really happy but you don't wanna die
(すごく幸せなわけじゃないけど 死にたいほどではなくて)
Like you're hangin' by a thread but you gotta survive
(細い糸で持ちこたえているけど 生き残らなくてはならないから)
'Cause you gotta survive
(だって生き残らないといけないから)
Like your body's in the room but you're not really there
(あなたが部屋にいても そこには居ないみたいに)
Like you have empathy inside but you don't really care
(あなたが内面に共感しても どっちでもいいやって構わないみたいに)
Like you're fresh outta love but it's been in the air
(恋をするのはうんざりなのに その場にずっと漂っているように)
Am I past repair?
(修理は終わったかしら?)

A little bit tired of trying to care when I don't
(気にしていないのに 気にしようとするのに少し疲れて)
A little bit tired of quick repairs to cope
(対処しようと素早く修理することに少し疲れて)
A little bit tired of sinkin', there's water in my boat
(沈んでゆくのにも少し疲れて 水が入ったボートの中で)
I'm barely breathin', tryna stay afloat
(かろうじて呼吸をしている 浸水したまま)
So I got these quick repairs to cope
(だから何とかしようと早く修理したの)
Guess I'm just broken and broke
(多分 私は単に壊されて壊れただけ)

The prescription's on its way
(処方箋をもらう途中)
With a name I can't pronounce
(名前をきちんと発音できない)
And the dose I gotta take
(一回分服用しなきゃ)
Boy, I wish that I could count
(ねぇ 数えられたらと思うわ)

'Cause I just wanna see
(私はただ知りたかったの)
If this could make me happy
(もしこの薬が私を幸せにしてくれたら良いなって)

Do you ever get a little bit tired of life?
(人生に少しだけ疲れたことってある?)
Like you're not really happy but you don't wanna die
(すごく幸せなわけじゃないけど 死にたいほどではなくて)
Like you're hangin' by a thread but you gotta survive
(細い糸で持ちこたえているけど 生き残らなくてはならないから)
'Cause you gotta survive
(だって生き残らないといけないから)
Like your body's in the room but you're not really there
(あなたが部屋にいても そこには居ないみたいに)
Like you have empathy inside but you don't really care
(あなたが内面に共感しても どっちでもいいやって構わないみたいに)
Like you're fresh out of love but it's been in the air
(恋をするのはうんざりなのに その場にずっと漂っているように)
Am I past repair?
(修理は終わったかしら?)

A little bit tired of trying to care when I don't
(気にしていないのに 気にしようとするのに少し疲れて)
A little bit tired of quick repairs to cope
(対処しようと素早く修理することに少し疲れて)
A little bit tired of sinkin', there's water in my boat
(沈んでゆくのにも少し疲れて 水が入ったボートの中で)
I'm barely breathin', tryna stay afloat
(かろうじて呼吸をしている 浸水したまま)
So I got these quick repairs to cope
(だから何とかしようと早く修理したの)

Do you ever get a little bit tired of life?
(人生に少しだけ疲れたことってある?)
Like you're not really happy but you don't wanna die
(すごく幸せなわけじゃないけど 死にたいほどではなくて)
Like a numb little bug that's gotta survive
(細い糸で持ちこたえているけど 生き残らなくてはならないから)
That's gotta survive
(生き残らないといけないから)

ポップで軽快なサウンドながら、歌詞の内容は結構シリアスですよね。

「Like you're not really happy but you don't wanna die(すごく幸せなわけじゃないけど 死にたいほどではなくて)」といった歌詞は、個人的にすごく共感してしまいます。

また歌詞の内容とは対照的に、エムの軽やかで色彩を感じられるような歌声がすごく心地良いです。




エム自身に起こったライフイベントが制作のきっかけに。

この楽曲について、エムはこんな風に語っています。

『Numb Little Bug』はTikTokで注目されて色んなレーベルから話を持ちかけられるようになって、私の人生がものすごい速さで変化していると同時に抗うつ薬を飲み始めた時に作った歌なの。
一度にすべてがたくさん到来するのに圧倒されて、変化と抗うつ薬が言語で表現すると(私を)無感覚にさせたというか。
期待していた夢を叶えようとしていて、問題は解決されてすごく幸せになり、改善されるかと思ったのに、必ずしもそうならなかった状況ね。

確かに社会的に成功するのは喜ばしいことである一方、その状況や環境に適応しようとするパワーも同時に必要になるからこそ、燃え尽きてしまう場合もあるかもしれません。

けれども、この歌が現在ヒットしているのは、特にサビの部分の歌詞に共感するリスナーが多いからではないでしょうか。

Youtubeのコメント欄を読んでみると、
・「この歌は本当に的確。」
・「鬱になったことはないんだけど、最近学校生活ですごくストレスを抱えていて。この歌を作ってくれてありがとう!」
・「鬱や何か持病を抱えている人にとっては、この歌はすごく素晴らしい!」
・「人生に疲れることはあっても、この歌を聴くのは疲れない♪」
など、色んな悩みを抱えている人の気持ちを軽くしている印象があります。

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