Taylor Swift(テイラー・スウィフト)『Style(スタイル)』

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ケンカしてもすぐ仲直りする。それが私たちのスタイルだった。

2015年3月14日付 billboard The HOT100 第7位(12週チャートイン・最高位 第7位)。

2015年3月6日付 The Official UK Singles Chart 第14位(7週チャートイン・最高位 第14位)。



今日は、アメリカでもイギリスでもどんどんチャートの順位を上げている一曲、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の『Style(スタイル)』を紹介します。





彼女のファンなら誰もが知っている名曲『Love Story』を聴いて以来、私もテイラーの軌跡を追ってきましたが。


今回紹介する歌、『Style(スタイル)』を収録したアルバム『1989』は、「すでにカントリー色がない」といった賛否両論はありますが。
彼女のディスコグラフィの中でも珠玉の名盤になるのではないかと感じています。


ちなみに、テイラー自身も「初めての公式ポップ・アルバム」と位置づけている模様。


このアルバムの歌たちは、パワフルでドラマチックで、時に美しく、時に傷つき、あきらめ、それでも前を向いてゆく。
誰にも起こりうる感情を、多面的な魅力とサウンドで表現し、そしてやっぱり歌詞も要注目で。
テイラーの才能がまだまだ尽きないことに驚かされます。


『Shake It Off』の快進撃から始まり、『Blank Space』も大ヒットしている中で、敢えて、私はこの曲、『Style(スタイル)』をベストに選びたいです。


この『Style』は、ふと日常に溶け込んでくれるサウンド。
爽やかさと、胸がきゅっと切なくなってしまうような。
洗練されているのに、景色がスロウにさえ見えてくるような。


この歌詞の主人公は、彼のことが好きだけど、上手くいかない未来を察知し、別れを告げようとする決心をしています。


けれども、やっぱり好きだから、会うとその気持ちが揺らいでしまう。


And when we go crashing down, we come back every time
(喧嘩しても 毎回仲直りする)
‘Cause we never go out of style
(だってこれが私たちの決して抜け出せないスタイルだから)
We never go out of style
(絶対に抜け出せないスタイルだから)



というサビの歌詞には、別れる決心をしているものの、私たちはケンカしながらも別れないでこのまま付き合って、運命の人だったといつか分かるのではないかという期待も含まれている感じがします。


そして2番の歌詞で「他の女の子といたって本当?」とおそらく不安を拭うために彼に聞くのですが。
返ってきた「それは本当だけど、君のことが頭から離れなかった」という言葉に、こう返すのです。
「“I’ve been there too a few times.”(そういうの 今までありすぎるほどあったわ)」と。


なので、1番と2番のサビの歌詞はまったく同じなのに、2番の方は「抜け出せないスタイルだから」と歌っていながら、抜け出そうとしている心情が出ていて。
すごく温度差があるように感じるんですよね。


最後に、
Take me home
(家に連れて帰って)
Just take me home, yeah.
(ただ家に連れて帰って)
Just take me home (out of style)
(抜け出すために ただ家に連れて帰って)

という歌詞があり。


ファンの間では、「Style=元彼・ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ」ではないかともささやかれていますが。
実は、ワン・ダイレクションは『Take Me Home』というアルバムを出していて、付き合い始めたその頃を懐かしんでの「Take Me Home」とも考えられ。
家に帰りたいというよりも、楽しかったあの頃に戻りたいという意味を含んでいるのかもしれませんが。
真相はテイラーちゃんにしか分かりません。


ただ、もしそれが本当だとしても、『I Knew You Were Trouble』などの歌詞とは内容も真逆で、テイラーはハリーのことを、未だに本気で忘れられないのかもしれないと勘ぐってしまう一曲でもあります。








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