Post Malone(ポスト・マローン)『Circles(サークルズ)』

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悪循環を抜け出して、まだお前との関係に挑んでみるよ。

2019年9月14日号のbillboard The HOT100 第7位(初登場)
2019年9月13日分 UK Official Singles Chart Top100 第5位(2週チャートイン 最高位第5位)

今回は歌詞は切ないものの、穏やかなメロディラインが心に環を作るように心地よくリピートする一曲、Post Malone(ポスト・マローン)の『Circles(サークルズ)』をおすすめします。

9月6日にニューアルバム『Hollywood’s Bleeding』をリリースしたポスト・マローン。

すでにシングルカットされた『Wow』や『Sunflower』は大ヒットしており、この『Circles』もチャート上位に初登場。

またこのアルバムはホールジー、オージー・オズボーン、トラヴィス・スコットなど豪華なシンガーとのコラボも話題になっています。




愛が冷えているのを理解しつつも、繰り返されるループから抜け出し、関係を何とか維持しようと目論む歌

タイトルの『Circles(サークルズ)』は「循環、環」という意味があり、この歌では陥っているループから逃れようとする男心を歌っているようです。

歌詞を和訳してみると。

We couldn't turn around
(俺たちは方向転換することが出来なかった)
'til we were upside down
(滅茶苦茶になるまで)
I'll be the bad guy now, but know I ain't too proud
(今じゃ俺はもう悪い男だが 高慢になりすぎていないことも分かってる)
I  couldn't be there even when I tried
(努力しても俺はそこにはいられなかった)
You don't believe it, we do this every time
(お前はその努力を信じなくて 俺たちは毎回こんな調子さ)

Seasons change and our love went cold
(季節は変わって 俺たちの愛は冷えていった)
Feed the flame 'cause we can't let go
(お互いに手放せないから 炎を煽る)
Run away, but we're running in circles
(逃げ出そう 俺たちは環に陥っているから)
Run away, run away
(逃げ出そう 逃げ出そう)
I dare you to do something
(敢えてお前に挑んでみるよ)
I'm  waiting on you again, so I don't take the blame
(またお前を待ち続けているから 非難は受け取らないよ)
Run away, but we're running in circles
(逃げ出そう 環に陥っているけど)
Run away, run away, run away
(逃げ出そう 逃げ出そう 逃げ出そう)

Let go, I got a feeling that it's time to let go
(手放そう 手放すタイミングだって感じたんだ)
I said so, I knew that this was doomed from the get-go
(そう言っただろ これは最初から運命づけられていたことなんだと知ったよ)
You thought that it was special, special
(お前は特別だと思っていただろ 特別だと)
But it was just the sex though, the sex though
(でもただのセックスだっただけさ セックスだっただけ)
And I still hear the echoes
(まだこだまが聞こえるよ)
I got a feeling that it's time to let it go, let it go
(手放す時だってわかってる 手放す時だって)

Seasons change and our love went cold
(季節は変わって 俺たちの愛は冷えていった)
Feed the flame 'cause we can't let go
(お互いに手放せないから 炎を煽る)
Run away, but we're running in circles
(逃げ出そう 俺たちは環に陥っているから)
Run away, run away
(逃げ出そう 逃げ出そう)
I dare you to do something
(敢えてお前に挑んでみるよ)
I'm waiting on you again, so I don't take the blame
(またお前を待ち続けているから 非難は受け取らないよ)
Run away, but we're running in circles
(逃げ出そう 環に陥っているけど)
Run away, run away, run away
(逃げ出そう 逃げ出そう 逃げ出そう)

Maybe you don't understand what I'm going through
(多分お前は分かってないよね 俺がやり遂げようとしていること)
It's only me, what you got to lose?
(俺だけだよ お前が失わなければならないものは)
Make up your mind, tell me, what are you gonna do?
(決心して俺に伝えてよ ”あんたは何をするつもりなんだって”)
It's only me, let it go
(俺だけさ 離れるのは)

Seasons change and our love went cold
(季節は変わって 俺たちの愛は冷えていった)
Feed the flame 'cause we can't let go
(お互いに手放せないから 炎を煽る)
Run away, but we're running in circles
(逃げ出そう 俺たちは環に陥っているから)
Run away, run away
(逃げ出そう 逃げ出そう)
I dare you to do something
(敢えてお前に挑んでみるよ)
I'm waiting on you again, so I don't take the blame
(またお前を待ち続けているから 非難は受け取らないよ)
Run away, but we're running in circles
(逃げ出そう 環に陥っているけど)
Run away, run away, run away
(逃げ出そう 逃げ出そう 逃げ出そう)

すべての歌詞を和訳してみると、「It's only me, what you got to lose?(お前が失わなければならないものは俺だけだよ)」と歌っているので、別れの歌のように一見聴こえるものの。
サビでは「I'm waiting on you again(またお前を待ち続けている)」と歌っているので、今の混沌としたサイクルから抜け出して、関係を維持できるように方向転換する努力をしようとする意味にもとれ。

長く付き合う中で別れたり、くっついたりするループが出来上がってしまった関係を歌っているのかもしれず。

なんだか歌詞を読んでいるこちらが「結局別れるの?別れないの?」といったサイクルに陥ってしまうような歌詞ですね。




『ゲーム・オブ・スローンズ』と『塔の上のラプンツェル』がMVの中で一体化?!

MVではポスト・マローンがまるで人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の主人公になったかのように、ゾンビグループに殺されつつも蘇り、グロテスクな戦いを生き抜いて、最後は女性と馬で村を抜け出すというダークファンタジーのような世界を表現。

一緒に村を後にする女性はとても髪が長く、『塔の上のラプンツェル』を彷彿とさせるシチュエーションになっているのも見所。

「ハリウッドの血」というニューアルバムのタイトルにも影響しているように、ポスト・マローンは最近住む場所をロサンゼルスからユタ州に変えたそう。

インタビューではその理由として、

ロサンゼルスやハリウッドにはたくさんの吸血鬼が存在する場所のような奇妙な空気感があるんだ。ミドルスクールの初期頃から言ってきたことで、俺はいつも心配し、常に悲しさのようなものを感じているんだけど、それを抜け出した感じがするんだ。ユタにいるとすり減らされるようなことや他人から離れられるし、ビデオゲームがそばにある僕がただいて、気温が寒いと感じることも俺には良いことだと感じてる。
参照元:Post Malone calls Utah an ‘oasis’ after leaving Hollywood. Here’s how it eases his anxiety

と語っている様子。

心の平静を取り戻し、好きなことに夢中になれる時間を手に入れたようですね。

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