Jonas Brothers(ジョナス・ブラザーズ)『Waffle House(ワッフル・ハウス)』

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親から受け継いだ頑固で毅然とした性格でたくさんケンカもしたけど。愛してるよ、兄弟。

2023年6月17日号のbillboard The HOT100 第74位(6週チャートイン 最高位 第57位)

2023年6月16日分 UK Official Singles Chart Top100 第22位(10週チャートイン 最高位 第22位)

今回は美しいメロディラインと兄弟で歌うパワフルな歌声、そして自分もこうでありたいと願わずにはいられなくなるJonas Brothers(ジョナス・ブラザーズ)『Waffle House(ワッフル・ハウス)』 をおすすめします!

Jonas Brothers(ジョナス・ブラザーズ)のバイオグラフィーを簡単にご紹介。

ジョナス・ブラザーズはアメリカ・ニュージャージー州出身の長男ケビン(35歳)、次男ジョー(33歳)、三男ニック(30歳)の三兄弟で結成されたロック色の強いバンド(※年齢は2023年6月現在)。

2006年にデビューアルバム『It’s About Time』を発表し、2007年にリリースしたセカンドアルバム『Jonas Brothers』が全米第5位を記録する大ヒットに。

人気絶頂の中、2013年にメンバー同士のケンカが絶えなくなり、解散を発表。

しかし2019年にバンドを再結成しリリースしたシングル『Sucker(サッカー)』が初めてビルボードチャート第1位を獲得します。

その後は順調にバンド活動を継続し、彼ららしい音楽を世に発表し続けています。




俺たちは罵り合ってたくさんケンカもしたけど。それも愛だったんだと気付いたよ。

曲名の「Waffle House(ワッフル・ハウス)』」は、どうやらジョナス・ブラザーズの三兄弟がライブの後によく行っていたレストラン名のようです。

歌詞をすべて和訳してみます。

[Joe Jonas, Jon Bellion]
We never knew how to forfeit
(俺たちは決して没収する方法を知らなかった)
But we always knew how to talk
(でも口頭で話す方法は分かっていた)
Couple nights, threw gasoline on the fire
(数晩ほど 火に油を注いだ )
We never knew how to perfect
(完璧になる方法なんて知らなかった)
But we always knew it would work
(でもどうにかなるだろうと常に分かってた)

[Joe Jonas]
‘Cause if somethin’ misread
(もし何かを誤解したり)
Or if somethin’ got said
(何か言いたいことがあるなら)
Know before the night ends
(夜が明ける前に把握しよう)

[Joe Jonas]
No, don’t get stressed, it’s gon’ get figured out
(いや ストレスなんて感じるなよ 解決に向かうさ)
Oh, deep conversation at the Wafflе House
(ワッフルハウスでの深遠な会話)
Headstrong father and a dеtermined mother
(頑固な父と毅然とした母)
Oh, that’s why some nights we tried to kill each other
(ああ だから僕らはお互いを殺そうとした夜もあった)
But you know it’s always love
(でもそれも愛だと今は理解している)

[Nick Jonas, Jon Bellion]
We never knew how to fake it
(俺たちは誤魔化す方法を知らなかった)
But we always knew how to break
(でも壊し方は常に知っていた)
Couple nights, threw gasoline on the fire
(数晩ほど 火に油を注いだ )

[Nick Jonas]
But if somethin’ misread
(もし何かを誤解したり)
Or if somethin’ got said
(何か言いたいことがあるなら)
Know before the night ends
(夜が明ける前に把握しよう)

[Nick Jonas]
No, don’t get stressed, it’s gon’ get figured out
(いや ストレスなんて感じるなよ 解決に向かうさ)
Oh, deep conversations at the Waffle House
(ワッフルハウスでの深遠な会話)
Headstrong father and a determined mother
(頑固な父と毅然とした母)
Oh, that’s why some nights we tried to kill each other
(ああ だから僕らはお互いを殺そうとした夜もあった)
But you know it’s always love
(でもそれも愛だと今は理解している)




[Post-Chorus: Nick Jonas]
La-la-la (Only)
(ラララ [唯一の])
La-la-la-la (But you know it’s only love)
(ララララ [でも唯一の愛だって分かってるだろ])
La-la-la (Oh, baby)
(ラララ [なぁ 兄弟])
La-la-la-la
(ララララ)

[Nick Jonas, Joe Jonas]
But you know it’s always gon’ get figured out
(いや ストレスなんて感じるなよ 解決に向かうさ)
Deep conversations at the Waffle House
(ワッフルハウスでの深遠な会話)
Headstrong father and a determined mother
(頑固な父と毅然とした母)
Oh, that’s why some nights we tried to kill each other
(ああ だから僕らはお互いを殺そうとした夜もあった)
You know it’s only love
(それも唯一の愛だって分かってるだろ)

[Nick Jonas, Joe Jonas]
La-la-la (Oh yeah)
(ラララ [そうさ])
La-la-la-la (You know it’s only love)
(ララララ [唯一の愛だって分かってるだろ])
La-la-la (Hey)
(ラララ [ねぇ])
La-la-la-la (You know it’s only love)
(ララララ [唯一の愛だって分かってるだろ])
La-la-la (It’s always love)
(ララララ [いつだって愛なんだ])
La-la-la-la
(ララララ)




「僕たちは何でもきっと乗り越えられる」。紆余曲折を乗り越えて存在する現在の幸せ。

上記で記したように、ジョナス・ブラザーズはケンカが絶えなくなり2013年に一度解散し、約6年後の2019年に再結成しており。

きっと兄弟同士で罵り合い、意見の相違から無駄なストレスを溜めてしまうような辛い日々を送ったものの。

お互いをリスペクトする気持ちは忘れず、解決の糸口を探し続け、現在では兄弟愛や家族愛に満たされている経緯を表現しているのだと感じます。

歌のタイトルにもなっているレストランで有意義な話をたくさんし、それを糧に厳しいエンタメ業界で頑張ってきた自分たちを称えた歌でもあるのでしょう。

サビでは「Headstrong father and a determined mother(頑固な父と毅然とした母)Oh, that’s why some nights we tried to kill each other(ああ だから僕らはお互いを殺そうとした夜もあった)」と、意志の強さが特徴の血族ゆえにぶつかり合ったけど。

それも仕方がなかったと今なら分かるよねといったニュアンスが伝わってきます。

歯切れのよい気持ちの良い歌い方で、ニックとジョーが一緒に歌うのも胸アツで。

きっと今はお互いの絆が深くなっているのでしょうね。

生きていると家族間でも色々あるものですが。

力を合わせて共に生きていく大切さに気付かせてくれ、前向きで情熱的なパワーへと変えてくれる一曲です。

参照元:ジョナス・ブラザーズ、愛する人たちと夢を叶えることを歌った新曲「Waffle House」を公開





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