Lukas Graham(ルーカス・グラハム)『7 Years(セヴン・イアーズ)』。

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7歳の時に語られた話を思い出す。子供たちに会いたいと思われる親になれているだろうか…。

2016年3月11日号のUK Official Singles Chart Top100 第1位(7週チャートイン 最高位 第1位/4週連続)。
2016年3月19日号のbillboard The HOT100 第9位(7週チャートイン・最高位 第9位)。



本日は、まるで一冊の童話を歌で語られているような感覚を味わえる素敵な一曲、Lukas Graham(ルーカス・グラハム)『7 Years(セヴン・イアーズ)』をおすすめします。




Lukas Graham(ルーカス・グラハム)は、デンマーク出身。
ルーカス・グラハムというバンド名はボーカルの人名を拝借している模様。


この歌、イントロからピアノによる郷愁を誘うしっとりとしていて、ちょっぴりセンチメンタルな音色で引き込まれてしまいます。
その音色に想いを馳せていると、ルーカスの語りのような歌声が始まり。


しかも、タイトルにもなっている「7 Years」を含む、
Once I was seven years old my momma told me
(僕が7歳だった頃、ママが言ったんだ)

という歌いだしで。


英語がある程度、理解できる人なら「ん?7歳の時になんて、ママに言われたの?」と気になってしまうはず。


そこから、まるでストーリーテリングのように、ママに言われたこと、パパに言われたこと、主人公となる子供の人生の道のりと時の流れが歌に乗ります。


歌詞の翻訳は、こちらがおすすめです。
およげ!対訳くん-7 Years ルーカス・グラハム (Lukas Graham)


彼らは、このシングル「7 Years」について、こんな風にインタビューで語っています。

“7 Years” is about growing up and getting older, and getting to know life, and [going through] more and more experiences, and finally getting a family of your own and realizing that the ultimate goal in life must be to be so good [of] a father that your kids want to come and visit you when you’re an old man.
And not be the bitter old man, and of course the realization that it was easier to be 7 than to be 70.


「『7 Years』は、成長し歳を重ね、人生というものを把握できるようになりながら、どんどん経験を積み、最終的に自分の家族を作り、人生における究極のゴールは、歳を取った時に(自分の)子供が会いに行きたいと思ってくれるような良い父親でなければならないと悟ることについて歌っているんだ。
そして苦々しく歳を取る人になるのではなく、もちろん70歳になるよりも、7歳になる方が容易かったといった認識でもある。」(※凡訳ですみません。)



このインタビューを読んで感じたのが、大抵「子供の頃が良かった」とか「子供の頃に戻りたい」といった内容は、この世にありふれていると思うのですね。


そして大人になった方が自由もあって楽だよという一方で、何歳になっても学ぶことはたくさんあるし、学んでいかなければならないものが人生なんだというメッセージが、珠玉の一曲として輝いている。


そして、大人の私たちは、どこかこの歌になぐさめられているからこそ、大ヒットしている気もするのです。
「あぁ、人生はまだまだ長いし、学ばなくちゃいけないことも山ほどあるから、未熟で当たり前なのかもな。まだまだ巻き返せる可能性はあるのかな。」
なんて。


でも子供に嫌われるような大人には確かになりたくない。


北欧出身ならではの、洗練されていながら温もりのあるアルバムジャケットも個人的には好みです。








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