Sia(シーア) 『Chandelier(シャンデリア)』

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2014年11月5日付 The Official UK Singles Chart 第19位(19週チャートイン 最高位 第6位)。

2014年11月15日号のbillboard The HOT100 第13位(26週チャートイン・最高位 第8位)。



今日、おすすめするのは、オーストラリア出身の歌手、Sia(シーア)の『Chandelier』 。




イギリス、アメリカ共にロングヒットしている一曲です。
いやぁ、確かにこの歌は聴けば聴くほど、考えさせられてしまうというか、本当に胸が痛くなってしまうというか。


この『Chandelier』は、Sia自身がアルコール依存症になった経験を歌にしており、タイトルにもなっているシャンデリアは、きっとSiaの才能を発揮できるエンターテイメント、もしくはショービズの世界では欠かせないスポットライトの象徴であると同時に、闘い、疲れ、自信を失くしてしまうような、そんな一人のアーティストとしての心情を表現しているように感じます。


苦しくも、もがきながら生きようとしている歌の世界観に、誰もが自分を重ねてしまう面もあるのかもしれないですね。


けれども、何と言っても素晴らしいのは、Siaの歌声ではないでしょうか。


私は、恥ずかしながら彼女をこの歌で知りましたが、初めて聴いた時から、この歌が持つエグるような底力や、狂気と喪失感、けれども希望も感じずにはいられない、表現力の豊かさに感動しました。


この記事を書くにあたって、色々と文献を読んでいると、過去にはKaty Perry(ケイティ・ペリー)やBeyonde(ビヨンセ)、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)などに楽曲を提供し、大ヒットさせた実績もあり、この『Chandelier』でシンガーとしてのSiaが世界に認められたといっても過言ではないでしょう。


そんでもって、この歌はSiaの姿に似せた11歳の少女マンディちゃんがコンテンポラリーダンスを踊るMVも話題騒然に。
再生回数も、2億回どころか、3億回も突破しそうな勢いであります。










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