Kelsea Ballerini(ケルシー・バレリーニ)『Love Me Like You Mean It(ラブ・ミー・ライク・ユー・ミーン・イット)』。

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私のこと好きなら、きちんと愛してね。その覚悟がないなら去って。

2015年6月20日号のbillboard The HOT100 第53位(10週チャートイン・最高位 第53位)。



今回は、梅雨のジメジメした天気を吹き飛ばすような、ハッピーで可愛らしい歌をチョイス。


Kelsea Ballerini(ケルシー・バレリーニ)の『Love Me Like You Mean It(ラブ・ミー・ライク・ユー・ミーン・イット)』です。



ケルシー・バレリーニは、テネシー生まれの21歳(2015年6月現在)。
ポップスかと思いきや、ジャンルとしてはカントリー歌手の模様。


最初に見た時、映画『キューティ・ブロンド』シリーズのリーズ・ウィザースプーンに雰囲気が似てるなって思ったのは、私だけでしょうか。


この『Love Me Like You Mean It』は、ケルシーのファーストアルバムとなる『The First Time』からの先行シングルで、なんとデビュー曲らしい!のですが、すでに次世代のテイラー・スウィフトになりうるのでは?!なんて声も。


でも、そんな前評判とは関係なく、この歌が少しずつチャートを上がってきているのは、一度聴いて、良い歌だと分かりやすいキャッチーなメロディと、最近はセクシー路線でゴチャゴチャしたサウンドのラブソングが蔓延しているビルボードチャートながら、この歌は、久し振りに「キュート!」、「シンプル」という言葉がピッタリだからだと思います。


歌詞の内容を簡単に説明すると、タイプの男性が歩いてきて、あらっ?!意外と私に気があるみたい。
でもね、男の子たちのために無駄にする時間はないの…と言いながら、サビでこんなふうに歌います。


If you’re gonna hold me, hold me like I’m leaving
(もし抱きしめるつもりなら、私がまるで離れてゆくかのように抱きしめて)
If you’re gonna kiss me, kiss me like you need it
(キスするつもりなら、あなたがキスしたいかのようにキスして)
Baby, if you’re not, you best get to leaving
(もしそうするつもりがないなら、去るのがベスト)
If you’re gonna love me, love me like you mean it
(もし私を愛するつもりなら、大切に愛して)



ケルシー自身も「多くの女性たちにボーイフレンドに向けて、ちょっぴり生意気な感じで歌ってくれることを願うわ!」とインタビューで答えているみたい。






次世代のテイラー・スウィフトと呼ばれているケルシーですが、彼女自身、ソングライターに関しては本当にテイラーの影響を受けている模様。
確かに初めて聴いたとき、テイラーがポップ寄りのカントリー路線で歌っていたころのピュアで瑞々しい楽曲となんとなく重なる部分がありました。


MVでのおしゃれなインテリアやファッションも、女性の心をくすぐるはず。


息抜きしたい時や、これからデートって時に、または「恋した~い!」って人にも、気分だけは(?)味わえる一曲としてもおすすめです♪











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