Chase Rice(チェイス・ライス)『Eyes On You(アイズ・オン・ユー)』

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「君」という景色ほど良い眺めなんてない。

2019年5月18日号のbillboard The HOT100 第38位(12週チャートイン 最高位 第38位)

今回はマッチョなお兄さんが歌う、とてもロマンチックでゆったりとした一曲、Chase Rice(チェイス・ライス)の『Eyes On You(アイズ・オン・ユー)』をおすすめします。

チェイス・ライスは、アメリカ・フロリダ州出身のカントリーシンガーソングライター。

写真やMVを見ると、体格の良さが印象的ですが。

どうやら大学時代はアメリカンフットボールの選手でラインバッカーを守っていたそう。

でもケガでプロフットボール選手になるのをあきらめざるをえなかったようです。

その後、レーシングチームとして有名なヘンドリック・モータースポーツでレース途中にタイヤなどを交換したりするピットメンバーの一人として働いたり、リアリティ番組「サバイバー(ニカラグア編)」に出演するなど、歌手としては面白い経歴の持ち主だったりします。




あの瞬間もあの場所に行った時も、君に釘付けだった

タイトルの「Eyes On You」は「君に釘付け」という意味です。

歌詞を和訳してみると…。

We’ve been to both Carolinas
(僕らは両方のカロライナに行ったことがあるよね)
Seen a big Montana sky
(大きなモンタナの空も見たことがある)
Driven up and down the coast a few times
(車で海岸線を何度か上ったり下ったりして)
London, Paris, paradise
(ロンドン、パリ、パラダイス)
But I ain’t got much memory of the scenes, come to think
(でも景色を憶えておく記憶力が足りないから こう考えるようになった)
I miss them all and damn babe
(すべてが恋しい 悔しいぐらい)
It’s all your fault
(全部君のせいだよ)

No matter where we go
(僕らがどこに行こうと)
No matter what we do
(何をしようと)
If you’re there, girl, I’ve got my eyes on you
(君がそばにいたら ガール 君に釘付けだったのさ)
Don’t matter where we’ve been
(僕らがどこにいようとかまわない)
No, there ain’t no better view
(ないんだよ ここより良い景色なんて)
Than you in my arms with my eyes on you
(君に釘付けになりながら僕の腕に包まれた君よりも[良い景色なんてない])
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)

Speaking of the coast, remember Pfeiffer Beach?
(海岸のことを話すと フェイファービーチを覚えてる?)
You and me, that sunset, cliffs by the sea
(君と僕 沈む夕日 海沿いの崖)
And the night rolled in
(夜がやって来て)
And you still talk about that moon that I can’t recall
(僕が思い出せない月について君はまだずっと話していて)
But God I saw
(でも分かったんだ)
All I needed to
(僕に必要だったのは)
Might as well have stayed in the room
([一緒に]部屋で過ごすことだったのかもしれない)

No matter where we go
(僕らがどこに行こうと)
No matter what we do
(何をしようと)
If you’re there, girl, I’ve got my eyes on you
(君がそばにいたら ガール 君に釘付けだったのさ)
Don’t matter where we’ve been
(僕らがどこにいようとかまわない)
No, there ain’t no better view
(ないんだよ ここより良い景色なんて)
Than you in my arms with my eyes on you
(君に釘付けになりながら僕の腕に包まれた君よりも[良い景色なんてない])
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)
With my eyes on you
(君に釘付けになりながら)




Don’t you remember Times Square?
(タイムズスクエアを覚えてる?)
And people counting down everywhere
(そこら中にいる人々がカウントダウンしていて)
Two thousand whatever, no, I didn’t care
(2000人ぐらい まあ何人でもいい 全然気にならなかった)
‘Cause, baby, you were there
(だって 君がいたから)
And once again
(もう一度言うよ)
Couldn’t help but stare
(見つめずにはいられなかったんだ)

No matter where we go
(僕らがどこに行こうと)
No matter what we do
(何をしようと)
If you’re there, girl, I’ve got my eyes on you
(君がそばにいたら ガール 君に釘付けだったのさ)
Don’t matter where we’ve been
(僕らがどこにいようとかまわない)
No, there ain’t no better view
(ないんだよ ここより良い景色なんて)
Than you in my arms with my eyes on you
(君に釘付けになりながら僕の腕に包まれた君よりも[良い景色なんてない])

Halfway around the world
(地球の裏側だろうと)
Or the local corner booth
(地方の屋台だろうと)
Yeah, you guessed it, girl
(そう 君の想像どおりだよ ガール)
You know I got my eyes on you
(分かってるだろ 君に釘付けだった)
We could be on any street
(僕らはどんな通りにもいられるし)
Any party, any room
(どんなパーティーにも どんな部屋にも)
I’ll be there all night with my eyes on you
(君に釘付けになりながら 一晩中そばにいるよ)

Don’t matter where we’ve been
(僕らがどこにいようとかまわない)
No, there ain’t no better view
(ないんだよ ここより良い景色なんて)
Than you in my arms with my eyes on you
(君に釘付けになりながら僕の腕に包まれた君よりも[良い景色なんてない])

今まで色んな場所を旅して美しい景色を見てきたけれど、僕の腕の中にいる君ほど素晴らしい眺めはないよ、だから君に釘付けになってしまうというストレートなラブソングとなっています。




MVではアウトドアを楽しむカッコいいチェイスが見れます

歌も素敵ですが、MVも素晴らしい仕上がりになっており。

歌詞に出てくるようなモンタナの大自然でウィンタースポーツやフィッシング、キャンプなどのアウトドアをチェイス・ライス本人が楽しむ様子が映像になっています。

しかもとても楽しそうなグループデート。

MVのチェイスもアルバムのジャケット写真とは違い、頼りがいがあって優しそうな笑顔を浮かべる表情がこの歌とマッチしていて、妙にドキドキしてしまいます。

歌詞の最後の「You」はMVを見ている私たちに向けて言ってくれるのも嬉しい演出です。

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