Harry Styles(ハリー・スタイルズ)『Adore You(アドア・ユー)』

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君をただただ愛させて。それが唯一僕にできること。

2019年12月21日号のbillboard The HOT100 第35位(初登場)

2019年12月20日分 UK Official Singles Chart Top100 第12位(2週チャートイン 最高位第11位)

【追記】2019年12月28日号のbillboard The HOT100 第24位までランクアップ。

今回は、とにかく心地よくて歌声もサウンドもカッコイイ一曲、Harry Styles(ハリー・スタイルズ)の『Adore You(アドア・ユー)』をおすすめします!

ハリー・スタイルズといえば、世界で絶大な人気を誇るボーイズ・バンド、One Direction(ワン・ダイレクション)のメンバー。

元メンバーと記さないのは、活動休止と言っているだけで、まだ解散と明確には言及していないから。(※2019年12月)

なんとハリーは大の日本好きで、この『Adore You』が収録されたニューアルバムも一部日本で制作されたそう。

今年のハリー自身の誕生日も含め、2018年の年末年始から2019年2月までの約一か月間を日本で過ごしたそうです。

その滞在期間中の様子が、ラジオパーソナリティや作家をされている野村訓市さんのインスタグラムにアップされています。

1枚目の写真は俳優の松田翔太さん、3枚目の写真では米津玄師さんの姿が見え、楽しそうな空気感がこちらにも伝わってきますね。




「Adore You」という響きがとてもスタイリッシュなラブソング

「Adore You」とは、「君を溺愛する」「君が愛おしい」という意味で、その人しか見えないぐらい夢中になっている感じを表します。

歌詞を和訳してみると。

Walk in your rainbow paradise
(君の中にある虹のパラダイスを歩く)
Strawberry lipstick state of mind
(ストロベリー色の口紅が離れないんだ)
I get so lost inside your eyes
(君の瞳の中で迷子になってしまったよ)
Would you believe it?
(君は信じてくれるかい?)

You don’t have to say you love me
(僕のことを愛してるなんて言わなくていい)
You don’t have to say nothing
(君は何も言わなくていい)
You don’t have to say you’re mine
(「あなたは私のもの」なんて言わなくていい)

Honey
(ハニー)
I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜けるよ)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Oh, honey
(ねぇ ハニー)
I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜ける)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Like it’s the only thing I’ll ever do
(僕にできるのはそれだけ)
Like it’s the only thing I’ll ever do
(僕にできるのはそれだけ)




You’re wonder under summer sky
(君は夏空の下にある奇跡)
Brown skin and lemon over ice
(小麦色の肌と氷の上にあるレモン)
Would you believe it?
(君は信じてくれるかい?)

You don’t have to say you love me
(僕のことを愛してるなんて言わなくていい)
I just wanna tell you somethin’
(ただ君に何か言いたいだけなんだ)
Lately, you’ve been on my mind
(最近ずっと君が僕の心にいるって)

Honey
(ハニー)
I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜けるよ)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Oh, honey
(ねぇ ハニー)
I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜ける)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Like it’s the only thing I’ll ever do
(僕にできるのはそれだけ)
Like it’s the only thing I’ll ever do
(僕にできるのはそれだけ)

It’s the only thing I’ll ever do
(僕にできる唯一のこと)

I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜けるよ)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Oh, honey
(ねぇ ハニー)
I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜ける)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Like it’s the only thing I’ll ever do
(僕にできるのはそれだけ)

I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜けるよ)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Oh, honey, oh honey
(ねぇ ハニー、ねぇ ハニー)
I’d walk through fire for you
(君のためなら火の中だってくぐり抜ける)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)

Oh, honey
(ねぇ ハニー)
Ooh, ooh
(ねぇ ねぇ)
Just let me adore you
(ただ君を愛させて)
Like it’s the only thing I’ll ever do
(僕にできるのはそれだけ)




愛しているの表現って「I love you」を使われることが多いと感じるのですが。

「Adore you」って響きがスタイリッシュでとても素敵ですよね。

ハリーの伸びのある歌声と、間奏のギターソロが奏でるメロディと音色も渋くて、個人的にはすごくツボ。

いつもならMVを貼るのですが、今回はハリーがThe Graham Norton Showで歌った映像がカッコイイのでそちらをどうぞ。

さすがオーディション番組出身。歌唱力はやっぱり抜群。

そして外見も大人の男性になりましたね。

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