Ellie Goulding(エリー・ゴールディング)『Army(アーミー)』

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女の友情? あるわよ、ここにちゃんと。

2016年2月5日付 UK Official Singles Chart Top100 第28位(6週チャートイン 最高位28位)。

昨年末から年始にかけてのチャートのトップは、そんなに激変している様子はなかったのですが。
最近ぞくぞくと新しい歌がランクインしている感じですね。

今年初めておすすめする一曲は、ELLIE GOULDING(エリー・ゴールディング)『ARMY(アーミー)』。

実は、私、彼女が歌う映画『Fifty Shades Of Grey(フィフティ・シェイヅ・オブ・グレイ)』のサントラに収録されている、『Love Me Like You Do(ラヴ・ミー・ライク・ユー)』が大好きなのですが。

このシングル『Army』も、その『Love Me Like You Do』と雰囲気は似ていて、優しさと穏やかなキラキラ感に満ち、リラックスして聴ける感じが心地良いです。

私がエリーを知ったのは、大ヒットシングル『Burn』でしたが。

彼女はサウンドにラメが入ったような恍惚感が伴う歌を歌うのがすごく巧みだし、ひとつのスタイルになってきている気がします。

タイトルは『Army』で「軍隊」を連想しますが。

この歌は、エリーの親友ハンナとファンに捧げる歌のようで、MVの最初にもそのような英文が出てきます。

そして、サビでは、
When I’m with you
(あなたがそばにいてくれる時は)
I’m standing with an army
(軍隊と一緒にいるようなものだから)

と歌い、親友のハンナやいつも応援してくれるファンがいるからこそ、エリーもシンガーとしての才能を発揮できていると伝えたがっているのかな。

結構、この歌詞では弱音も吐いていますよね。

この歌を聴いて、女性の私が思ったのは「恋人を作るより、信頼できる同性の友達を作る方がよっぽど難しい」ということ。

だからこそ、この歌にはちょっと憧れめいたものも感じてしまうのです。

それにしても、MVに出てくるエリー、おそらくすっぴんか薄化粧なのでしょうけど。
目元がちょっぴり垂れている感じがかわいいです。

そして、何よりもハンナといる時のエリーは飾り気なく素のままでいて。
無敵になれる親友がいるなんて、本当に素敵ですね。

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