Bring Me the Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)『Drown(ドラウン)』

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俺自身すら俺を救ってやれない。どうかこのまま溺れさせないでくれ。

2014年12月16日付 The Official UK Singles Chart 第50位(3週チャートイン・最高位 第3位)。



2014年はバンドが元気のない一年だったように思うのですが。
ラジオで初めて聴いて「エモ!」と、聴き惚れてしまった歌を紹介。


イギリスのヨークシャー州を拠点に活動しているメタルコアバンド、Bring Me the Horizon(ブリング・ミー・ザ・ホライズン)の『Drown(ドラウン)』です。




まぁ、世間はクリスマスだ年末年始だと忙しい訳で、街をイルミネーションが美しく彩ってもいますが。
人生も天候も厳しく、ずっと耐えているうちに溺れそうになっている人々もいると思うのです。


この『Drown』は、救済を求める叫びを歌にしており。
MVでもBring Me The Horizonのメンバーそれぞれが狂気と正気の狭間で、演奏し続ける様子が映し出されています。


とはいっても、ドラムのマットが、狼男に変貌しちゃって、キーボーディストのジョーダンに噛みついちゃうシーンは、ちょっと笑えますが。
(※上記の写真でも、左端のマットだけ狼男だったりします・笑)




孤独という名の波に溺れそうな俺。



「drown」とは「溺れる」という意味。


歌詞を和訳してみると、


What doesn't kill you
(お前を殺さないものが)
Makes you wish you were dead
(死ぬことを願わせる)
Got a hole in my soul growin' deeper and deeper
(俺の魂の中にある穴がどんどん大きくなって深くなってゆくんだ)
And I can't take
(もう耐えられない)


One more moment of this silence
(この沈黙がもう一度やって来るなんて)
The loneliness is hauntin' me
(孤独が俺につきまとう)
And the weight of the world's gettin' harder to hold up
(この世の重みを持ち上げるのがどんどん辛くなってゆく)


It comes in waves, I close my eyes
(波が押し寄せてくると 俺は目を閉じるんだ)
Hold my breath and let it bury me
(息を止めて 俺を埋葬してくれ)
I'm not okay and it's not alright
(俺はちっとも平気じゃないし 大丈夫でもないんだ)
Won't you drag the lake and bring me home again?
(俺を引きずり出して 再び家に連れて帰ってくれないか?)


Who will fix me now?
(誰が今俺を治してくれるんだ?)
Dive in when I'm down?
(弱ったときに飛び込んでくれる?)
Save me from myself
(俺自身から俺を救ってくれよ)
Don't let me drown
(溺れさせないでくれ)
Who will make me fight?
(誰が俺を戦わせるんだ)
Drag me out alive?
(引っ張り出して生かしてくれるんだ?)
Save me from myself
(俺自身から俺を救ってくれよ)
Don't let me drown
(どうか溺れさせないでくれ)


What doesn't destroy you
(お前を崩壊しないものが)
Leaves you broken instead
(代わりにお前を壊して去ってゆく)
Got a hole in my soul growin' deeper and deeper
(俺の魂の中にある穴がどんどん大きくなって深くなってゆくんだ)
And I can’t take
(もう耐えられない)


One more moment of this silence
(この沈黙がもう一度やって来るなんて)
The loneliness is hauntin' me
(孤独が俺につきまとう)
And the weight of the world's gettin' harder to hold up
(この世の重みを持ち上げるのがどんどん辛くなってゆく)


It comes in waves, I close my eyes
(波が押し寄せてくると 俺は目を閉じるんだ)
Hold my breath and let it bury me
(息を止めて 俺を埋葬してくれ)
I'm not okay and it's not alright
(俺はちっとも平気じゃないし 大丈夫でもないんだ)
Won't you drag the lake and bring me home again?
(この世の重みを持ち上げるのがどんどん辛くなってゆく)


Who will fix me now?
(誰が今俺を治してくれるんだ?)
Dive in when I'm down?
(弱ったときに飛び込んでくれる?)
Save me from myself
(俺自身から俺を救ってくれよ)
Don't let me drown
(溺れさせないでくれ)
Who will make me fight?
(誰が俺を戦わせるんだ)
Drag me out alive?
(引っ張り出して生かしてくれるんだ?)
Save me from myself
(俺自身から俺を救ってくれよ)
Don't let me drown
(どうか溺れさせないでくれ)


'Cause you know that I can't do this on my own
(俺自身でどうにかするのは無理だって分かってるから)
'Cause you know that I can't do this on my own
(俺自身でどうにかするのは無理だって分かってるから)
'Cause you know that I can't do this on my own
(俺自身でどうにかするのは無理だって分かってるから)
(You know that I can't do this on my own)
[俺自身でどうにかするのは無理だって分かってるだろ]


Who will fix me now?
(誰が今俺を治してくれるんだ?)
Dive in when I'm down?
(弱ったときに飛び込んでくれる?)
Save me from myself
(俺自身から俺を救ってくれよ)
Don't let me drown
(溺れさせないでくれ)





歌詞に表れている、ボーカルのオリヴァーがくぐり抜けてきた悪夢。



この歌詞のボキャブラリーから連想するのは、やはりボーカル、オリヴァー・サイクスがケタミンという種類の麻酔薬中毒から抜け出すプロセスを描いているのではないかということ。


実際、オリヴァーはインタビューで「薬物中毒で悩む人々に対して、何か特別なメッセージはありますか?」という質問に、

(僕からのメッセージは)この世で不完全なアドバイスに聞こえるかもしれないけど、誰かと話して、なぜ自分が中毒になっているかを突き止めてほしい。
人間は何かの中毒に陥るのを運命づけられているわけじゃないと僕は信じているしね。
自己治癒力があるか、メカニズムをコピーして利用するか、すべてを一緒くたに考えないようにするために利用するのかといった感じで、アンダーラインが引いてある問題がいつも存在するはずなんだ。
まず、それが何であるかを把握し、問題に対処する健全な方法を試してみてほしい。
しかし、会話がどれくらい助けになるかを十分に力説することはできないね。
俺も最初はとても消極的だったし、それが助けになるとは思わなかった。
でも悩みに答えがなくても、いったん君の頭から離れると、問題はもっと小さく見えてくるようになるよ。
参照元:Bring Me the Horizon Thinks They're 'All the Better' Without Screaming & Breakdowns

と、とても真摯に答えていて。
やはり経験者の言葉には重みがあるし、だからこそ、この歌に救われた人々が世界中にいると思うのですね。


サウンドもカオスでありながら、メロディアスで。
どうやらデビュー当時のメタルなサウンドから徐々に変わり、今回のアルバム『That's the spirit』では、大いにデジタルな音も積極的に取り入れ。
その辺りがYoutubeのコメント欄を読むと、ファンの賛否両論を招いているようでもあるのですが。
新しいファンを招くきっかけにもなりうる一曲だと思います。


その証に、12月7日付では、初登場で堂々の第3位だったのですから。


個人的に気になるのが、wikipediaを読むと、「北米、ヨーロッパを中心に、そのファッション性とともに、主に10代の若者に絶大な人気を誇る。」と記載されていたこと。


BMTHの音楽に反応した私のハートは、まだ10代らしい(笑)。








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